NHK北見放送局の“業務縮小情報"は本当であった

やはり、NHK北見放送局の“業務縮小情報"は本当であった。それでは順序だって、この重要な情報の経緯を記していく。まずは、3月1日に配達されてきた情報誌「選択」(3月号)から紹介する。 ◇ ーNHKの経費削減で放送設備が縮小 公共放送の質低下を危ぶ…

遠軽高校を盛り上げる地元企業

いよいよ明日から、コロナ禍での2年目の新年度が始まるが、まずは3月29日付け「北海道新聞」を紹介する。 ◇ 〈「寮の新生活楽しみ」遠軽高 球児向け施設完成〉 【遠軽】町内の建設業、菅野組(菅野伸一会長)が建設、運営する遠軽高野球部向けの寮「フォルシ…

ウイグル人弾圧問題はこれからが本番だ!

中国共産党による少数民族・ウイグル人への人権弾圧の惨状が国際問題化している中で、3月19日付け「産経新聞」は次のような記事を掲載した。 ◇ 〈女性の死 ウイグル社会に衝撃/収容所収監の父を探しに帰国/覚悟の行動 説得できず自責〉 あるウイグル人女性…

北海道の「戦後開拓者」は悲惨なものだ!

3月3日のネットを見ると、毎日新聞が次のような記事を配信していた。 ◇ 〈戦後開拓者の苦闘「残したい」 札幌の元教員が自費出版〉 太平洋戦争終結間際の1945年7月以降、国は空襲の被災者や海外からの引き揚げ者を農業に従事させ、全国各地の開拓を推…

JR北・四国の若手離職者の多さよ

JR北海道を応援するため、日頃から希望が持てる記事を集めるが、紹介できる資料がなかなか見つからない。特に、新型コロナウイルス感染症の拡大で、乗客が大幅に減少した昨春からは、収支が大幅に悪化した報道しかお目にかかれなくなった。そうした中で、…

瀬古選手が日本歴代50 傑から消えた

2月28日開催の「第76回びわ湖毎日マラソン」で、鈴木健吾選手が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝したが、吾輩は余りこのレースを注目していなかったので、23㌔付近からテレビ観戦を始めた。ところが、20人近い選手が日本記録を上回るハイペースでレース…

芳賀・宇都宮LRTの整備の行方

月刊誌「鉄道ジャーナル」は、2〜3年に一度北海道の鉄道を特集するので、この時には購入するが、まさに2月20日発売の4月号はそれに該当する。特集「凍てつく北の鉄路」(9〜57ページ)では、北海道新幹線の建設工事を見る、最北端最後の砦ー孤高の一本道…

吉村昭研究会と「吉村昭文学資料館」

2月10日に「吉村昭研究会」(会長・桑原文明)から季刊会報誌「吉村昭研究第53号」(72ページ)が郵送されてきた。その中で注目した読み物は、吉村昭の長男・司氏の「吉村昭文学資料館」の訪問記である。 ◇ 日本一小さな文学館を訪ねるー吉村司 父の作品を研究…

平等という名の全体主義

前回(2月16日)「言論の自由をないがしろにするな!」という文章を作成したが、その後「産経新聞」(2月19日付け)が吾輩が危惧していたことを書いてくれた。それでは、連載記事「モンテーニュとの対話」(95)の中の見出し「平等という名の全体主義」であるが…

言論の自由をないがしろにするな!

3月3日の森喜朗元首相(昔から批判的に見ていた人物)の「女性がたくさん入っている会議は時間がかかる」旨の発言が明らかになった以降、左翼メディアを中心に異常なバッシングが始まった。はっきり言って、この程度の話しで女性の支持を得るためか、以前に…

北方領土問題とプーチン政権の前途

久しぶりに、北方領土問題を取り上げる。そこで、まずは2月9日付け「産経新聞」(論説委員・遠藤良介)の記事「一筆多論ー求む第二の明石元二郎」を紹介する。 ◇ ロシアとの北方領土交渉が無残なことなってしまった。安倍晋三前政権は色丹島と歯舞群島に2島…

駒澤大学陸上部を立ち上げた遠高卒業生

北見市の日刊フリーペーパー「経済の伝書鳩」(1月21、25、2月1日付け)を読んで驚いた。それは、見出し「駒澤大学 箱根10区で大逆転」という連載記事(3回)である。 ◇ 初代主将、優勝に万感ー北見の76歳男性、陸上競技同好会創立に奔走した学生時代 北見市…

沖縄戦の北海道市町村別の戦死者数

前回は沖縄戦を取り上げたが、北海道出身者としては、どうしても北海道の戦死者(1万8千余)の市町村が知りたくなる。ネットで調べると、都道府県ごとの戦死者数は掲載されているが、沖縄県以外は市町村ごとの戦死者数は公表されていない。北海道の場合、そ…

沖縄戦の高級参謀の手記を読了して

昨年末に、柏市内の古本屋で購入(百円)した書名「沖縄決戦ー高級参謀の手記」(著者=八原博通、読売新聞刊、定価780円、昭和47年8月15日第一刷)を読了した。著者の八原博通大佐(1902〜81年)は、沖縄守備軍第32軍の高級参謀(軍司令部では軍司令官・牛…

マルキシズムとアフターコロナ

最近、カール・マルクスの思想を取り上げた本の出版やテレビ放送が華やかである。例えば、新刊「今こそ『社会主義』」(著者=池上彰・元NHK職員と的場昭弘・神奈川大学副学長、朝日新書)が出たり、NHKEテレではテキスト「カール・マルクス 資本論」(著…

中国共産党をもう助けるな

謹賀新年。今年も新型コロナウイルスに負けずに生き延びよう! 元日付の「産経新聞」を読んでいると、オンライン鼎談で国際政治学者・細谷雄一は「21世紀の形」が「2021年からの10年間で決まる」とする一方、「『中国の世紀』になるとは思っていない」と…

「産経新聞」の柴田記者が忘れられない

最近、新刊「産経新聞と朝日新聞」(著者=元産経新聞論説委員長・吉田信行)を読了したが、重要な視点は朝日と産経の報道姿勢の違いにある。その背景には、朝日は護憲なので、現憲法を守るための原稿以外に書きようがなく、一方の産経は70年以上も前に素人に作…

四冊目の「でんすけ4」が刊行

本日、4冊目の著書「でんすけ4」が刊行されて自宅に届いた。4冊目は、昨年7月から本年9月までネットに掲載した文章計88本で、厚さは320ページである。 表紙の写真は、北海道白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」でのアイヌの“…

遠軽町郷土館が“解説資料" を作成

12月14日の遠軽町のホームページを見ると、見出し「解説資料で理解を深めて〜遠軽町郷土館で解説資料を作成」という文章が掲載されていた。そこで、すぐに地元の後輩に入手依頼したが、同館有料入館者の希望者先着100名に資料集を差し上げます、というの…

戦時中の「北見航空機㈱」設立の経緯

過去に、戦時中に遠軽の中学生や女学生が、木製飛行機の生産に動員されたことを、「遠軽高等女学生たちの学徒動員解明に向けて」(2018年6月17日)と「父親と同学年の学徒動員状況」(2020年2月16日)という題名で伝えてきた。そうした中、ネットで北…

陸上男女一万㍍の日本記録樹立を受けて

男女の五千㍍、一万㍍、三千㍍障害の第104回日本選手権大会が12月4日(金曜日)、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われたが、この催しはNHKBSで生放送されたので、吾輩も最初から最後までテレビ観戦した。特に一万㍍では、男女とも日本記録が誕生した…

法務・検察は「黒川・林騒動」の教訓を生かせ

新刊の書名「安倍・菅政権VS検察庁ー暗闘のクロニクル」(著者=村山治〈元毎日・朝日両新聞記者〉、㈱文芸春秋)を読了したが、著者は法務・検察の調査報道では第一人者であるので、面白く読むことができた。しかしながら、法務・検察人事に関して、それなりの…

地方の金融機関から目が離せない

菅義偉首相の「地方の銀行は数が多すぎる」(9月2日の総裁選への出馬会見)という発言だけではないと思うが、10〜11月に発売された「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」などの週刊誌は、地方銀行(105行)や信用金庫(全255信金)の…

横綱の地位をどう考えるか

相撲好きとしては、久しぶりに大相撲のことを書きたくなった。というのも、昨年2月に題名「大相撲の次の覇者は誰だ!」を記すも、力士名を挙げなかった大関貴景勝(24)や幕内琴勝峰(21)が俄然注目されてきたからだ。そこで、来年初場所(1月10日初日・両国国…

宇都宮市のアリーナ建設に期待したいが…

ネットで「下野新聞」(11月17日付け)を見ると、見出しに「宇都宮に新アリーナ 市、22年オープン構想 佐藤市長会見」という記事が掲載されていた。そこで、宇都宮市内の友人に連絡して、この記事を送付してもらったところ、一面トップで報道していた。 ◇ 宇都…

旭川市の存在感を高めたい

吾輩は、中核都市・旭川市の地理な位置に注目して、以前に題名「旭川市をもっと重視したい」(2017年6月29日)という文章を記した。そうした中で、ネットで「北海道新聞」(11月12日付け)を見たら、見出し「旭川市の人口減 どう食い止める 旭川大経済学部…

書名「でんすけ4」の“はじめに" が完成

4冊目の「でんすけ4」の自費出版が、追い込みに入ってきた。先ほど、編集者に前書きの「はじめに」を送付したので、皆さんにも紹介します。 ◇ 早くも、4冊目の書名「でんすけ4」を刊行することになった。上梓した文章は、昨年7〜12月分(35本)と本年1〜…

沖縄戦で戦死したアイヌ兵士は4 3人

今年10月末に北海道平取町の二風谷コタンを訪れた際、平取町アイヌ文化情報センターで書名「戦後アイヌ民族活動史」(著者=元アイヌ(ウタリ)協会事務局長兼常務理事・竹内渉、2020年6月30日初版1刷発行)を購入した。この際、購入した一冊しか売り場にな…

杉村楚人冠の随筆集「湖畔吟」が復刊

我孫子市教育委員会が、昔当地に住んだジャーナリストの杉村楚人冠(そじんかん、1872〈明治5〉〜1945年)の随筆集「湖畔吟」(3冊)を現代表記で読めるように復刊したので、3冊(各600円)とも購入した。楚人冠は明治45年に我孫子に別荘を構え、関…

「天声人語」が取り上げた志賀直哉

本日の朝日新聞「天声人語」を読むと、吾輩が12日前に取り上げた小説家・志賀直哉といい、歴史学者・磯田道史といい、題材はほぼ同じであった。そこで、この「天声人語」を残す意味から紹介することにした。 ◇ 作家の志賀直哉はスペイン風邪が猛威をふるった…