2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

遠軽厚生病院の産婦人科医師、どうにかならないのか?

紋別市の日刊紙「北海民友新聞」(7月23日付け)の見出しで、「どうなる分娩受入れ、遠軽厚生10月から産婦人科1人へ」が頭から離れない。この問題は、今年初めに地元の友人から聞いていたが、詳細までは知らなかった。まずは、記事の一部を引用する。 ○遠軽…

JR北海道の赤字幹線鉄道をどう維持するのか

いよいよ、来年3月に北海道新幹線が函館まで開業するが、その祝賀気分中で、JR北海道の動きが慌ただしい。その一因は、JR北海道による第三者機関「JR北海道再生推進会議」が提言(6月26日)した内容にある。 その内容とは、輸送密度(1㌔当たりの1日平均輸…

沖縄県の“農地改革" はどうなっているのか?

6月20日付けで、「沖縄県は、日本一の格差社会である。年収300万円未満の家計は50.14%で日本一悪く、所得が1000万円を超える割合が10.2%で、地方都市では最も金持ちが多い」と紹介した。このような沖縄県の現状を知った中で、最近、またまた気になる新聞…

東京・新宿歌舞伎町の“ぼったくり"は歴史が長い

最近、東京・新宿歌舞伎町の“ぼったくり"が、テレビや新聞で盛んに報道されている。7月5日付けの「朝日新聞」も、歌舞伎町での“ぼったくり"を詳細に報道している。 吾が輩も、歌舞伎町での“ぼったくり"では、思い出がある。もう35年前のことか、代議士秘書…

沖縄の「平和の礎」に刻銘されたオホーツク管内の戦没者

6月末の沖縄訪問では、県営平和祈念公園にある「平和の礎(いしじ)」の視察は外せないと考えた。その理由は、沖縄戦による日本側の戦没者約21万人のうち、沖縄県民の約14万人に次いで多いのは、北海道出身者の約1万人であるからだ。そして、「平和の礎…

沖縄県における元警察部長・荒井退造の評価について

栃木県の有志は、県民が余りにも地元・旧清原村(現、宇都宮市)出身の元沖縄県警察部長・荒井退造のことを知らないので、同人の生まれた9月22日を目標に記念誌を発行することになった。そこで、記念誌の責任者など7人が沖縄県を視察することになり、その時…