2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「西洋の自死」の書評が読売新聞などに掲載された

昨日、新刊書「西洋の自死」の書評を書いたところ、本日の読売新聞にも書評が掲載された。さすがに大手新聞が掲載した書評は、読めば読むほど、ポイントを要領よく短文で書いている。そこで、この書評を全文紹介することにした。 ◇ ー評・鈴木幸一(インター…

新刊書「西洋の自死」の薦め

昨年12月19日付け「朝日新聞」の広告欄で、日本の「移民国家」化が招く破滅への道を予言、気鋭のジャーナリストが誰も書けなかったタブーに挑む!、欧州の移民問題を徹底ルポした大問題作、世界23ヵ国で翻訳、「サンデー・タイムス」のナンバーワンブックに…

プロの吹奏楽団・シエナとアマ吹奏楽団の違い

来週の日曜日(17日)、地元で開催される「我孫子吹奏楽団第30回定期演奏会」(料金=七百円)に赴く予定だ。もう、我孫子市や柏市を含めると、あれこれ15回前後「市民吹奏楽」の演奏を聴いている。そして、毎回感じることは「よくも少ない練習で、これだけの演奏…

大相撲の次の覇者は誰だ!

大相撲初場所では、横綱・稀勢の里が引退し、大横綱・白鵬の衰えが見えてきたことで、大きく世代交代が起きる可能性が増してきた。そこで、我が輩も相撲好きとして、半世紀以上にわたってテレビ観戦してきた以上、過去の世代交代を押さえて、次の横綱を占っ…

JR北海道に“乗りたい列車" を走らせたい

久しぶりに、JR北海道のことを書く。何故なら、昨日の「産経新聞」【産経抄】に、次のような文章が掲載されていたからだ。 ◇ さあ、北海道へ行こう。という気分が、今ひとつ出てこない。昨年の北海道胆振東部地震の影響で落ち込んだ観光産業を支援しようと…

中国・ロシアの「炎上」は遠くない

購読している月刊誌「選択」(2月号)が、2月1日に郵送されてきた。さっそく、最初の巻頭インタビューを見ると、発言内容が我が輩と同じような“歴史観"であった。そこで、「100年予測」「続・100予測」(ともに早川書房)などの邦訳がある、ジョージ・…

全国高校野球選手権の主催者に物申す

1月31日の「朝日新聞」は、今夏の第101回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)では、準決勝と決勝の間に休養日を新設して、休養日を計2日にすると報道した。しかしながら、選手の健康を考えての決定というが、本当に休養が必要な…