2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

左派のどこが「リベラル( 自由主義的) 」か

またまた、本日付けの「産経新聞」の記事を紹介する。タイトルは「左派のどこが『リベラル(自由主義的)』か」で、書いたのは論説委員兼政治部編集委員の阿比留瑠比氏である。 ◇ 政治記事を書くうえで、ずっと違和感を覚え、どうしてそう表現するのか意味不明…

北朝鮮情勢と日本の新聞社説

本日の「産経新聞」を読んでいると、我が輩と同じ想いの論調に出くわした。そして、この記事を北海道の友人たちに、届けたいと思った。何故なら、北海道では「産経新聞」を購読できないと聴いているからだ。それでは、さっそく作家・ジャーナリストの門田隆…

日本の新聞業界の一端について

昨年末に、地元自治体の発行する広報紙などが、新聞販売店の申告部数に従って、自治体が手数料を支払っている現状を書いた。ところが、筆者の疑問に応える記事が、今月発行の月刊誌「文芸春秋」(3月号)に掲載された。記事のタイトルは「告白ルポー新聞販売…

今こそ、日本にも情報機関を!

本日の産経新聞に、注目する記事があった。ロンドン特派員の岡部伸(著書=「消えたヤルタ密約緊急電ー情報士官・小野寺信の孤独な戦い」、新潮選書)のインタビュー記事で、相手は英外交シンクタンク「ヘンリー・ジャクソン」アジア研究所長のジョン・ヘミング…

勲章制度を「栄誉に合理性はない」に納得!

筆者は、以前から「勲章制度」(現在22種類)に疑問を感じてきた。そうした中、今月発売の月刊誌「選択」(2月号)に、我が意を得たりの記事が掲載された。それは、河谷史夫氏の「本に遇うー栄誉に合理性はない」で、その中の登場人物・野田良之の考え方に凄…