2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

産経新聞で紹介された大著「裏切られた自由」

本日の産経新聞に、第31代米大統領フーバーの大著「裏切られた自由ーフーバー大統領が語る第二次世界大戦の隠された歴史とその後遺症(上・下)」(草思社・各8800円)の書評が掲載された。書評の内容に共感したので、紹介することにした。それでは、書評を転載…

大蔵省「57 年組」ー呪われた36 年?

学校法人「森友学園」との土地取引をめぐる文書を財務省が改ざんした問題で、佐川宣寿・前国税庁長官の国会での証人喚問が、来週の27日に行われるという。そこで、佐川氏の年次を調べたところ、大蔵省の「57年組」であることが分かった。と同時に、スクラッ…

深刻化するオホーツク北部の医療体制

昨日、オホーツク管内の友人から、遠軽・紋別地区の医療体制を嘆くメールが送られてきた。そこで、地方の医師不足の現状を知らせるべきと考え、先ずは友人の了解を得て、同人作成のメールから紹介する。 ○本日、朝の降雪は40センチ。この地に移住して7年目…

法務・検察の厳格な人事異動と異常な人事異動

久しぶりに、今月9日発売の月刊誌「文芸春秋」(4月号)を購入した。その理由は、ジャーナリスト・村山治(以下、人名は敬称略で失礼します)による「検察激震『官邸介入人事』の全貌ープリンスの事務次官就任は三度覆された」という記事が掲載されていたからだ…

JR北海道の経営再建にはこれしかない

2月の平昌冬季五輪が閉幕し、久しぶりにJR北海道の問題を書きたくなった。JR北海道が一昨年の11月18日に、全路線の約半分にあたる1237・2㎞(10路線13線区)を「当社単独では維持困難」と表明して、既に1年以上が経過した。この間、JR北海道と対象自治…