2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

元駐露大使、丹波氏の訴え

元駐ロシア大使の丹波實氏が北方領土問題について見解を述べているのをBSテレビで見た。丹波氏は健康を害しているようにも見え、最後の訴えをしているような悲壮感さえ漂っていた。丹波氏の訴えは、「日本はあくまでも歴史的な正義の実現を追い求めるべき…

甲子園初勝利

選抜高校野球で、母校・遠軽高校がいわき海星高校に3対0で勝利した。NHKテレビを見ていたが、甲子園球場に2回校歌が流れた時には、歳のためか目に涙という状況になった。

カチンときた

今日の朝日新聞に選抜高校野球の「21世紀枠の歴史記事」が掲載されている。記事の中で、21世紀枠の目的が「高校野球の活性化」という文章を見て、多少カチンときた。その理由は、色々な種目のスポーツ選手が、経済的に困窮している事を知っているからで…

燃えない試合

遠軽高校野球部が、いよいよ土曜日に甲子園で試合をする。しかし、何故か気持ちが燃えない。その理由は、遠軽高校といわき海星高校、共に力で甲子園出場を勝ち取ったチームでないからである。

政務活動費に怒る

「地方議員活動費増額の動き」という新聞記事を読んで、頭に血が昇った。地方議員の政務調査費が、今年3月から名称が政務活動費に変更されたのを機に、増額に転じる地方議会が拡大中との事。08年12月付けの日本経済新聞に第2次安倍内閣で経済財政諮問会議…

網走のキャバレー

昨年5月、長年の友人2人と一緒に道東6泊(他に2泊船中)の旅行に出た。途中、網走市に初めて一泊した。宿泊するホテルで、「網走市で一番大きなキャバレーを教えて欲しい」旨尋ねると、「今、網走市にはキャバレーはない」と答え、一番大きなスナックを教…

体罰一考

大学時、一時「教職」の授業に出席したが、その際、東京教育大学を定年退職し、母校に職を得た70歳前後の教授が「体罰は絶対に良くない。ちょっとした体罰も良くない。何故なら、人を打つ時、人間は必ず感情が入る。感情が入る体罰には愛がない」と教えて…

メダル

アイスホッケー選手の厳しい現実を知ってもらうためにメールしたが、結果的に勝つ事が出来て喜んでいます。人間とは、欲が深いもので、五輪出場が決まると、更に「次はメダルだ」ととんでもない事を望みます。しかし、この1年間の強化しだいでは、銅メダル…

大一番

今晩10時、いよいよ負けられない試合が始まる。アイスホッケー女子のソチ五輪最終予選だ。なぜ負けられないのか!例えば、女子チームの藤澤コーチ。彼は過去、古河電工・日光アイスバックスの選手で、待遇の悪さでチームを離れ、豪でプロのゴルフ選手を目…

五輪予選

昨夜、ソチ冬季五輪最終予選で、アイスホッケー女子チームがノルウェーに逆転勝利。少し明るい光が見えてきた。宇都宮市に居住していた15年前、古河電工がホッケーチームを廃部、地元新聞やフアンが大騒ぎ。友人の紹介でチームの監督と飲食、いつの間にか…

三菱重工

新聞に、三菱重工の次期社長・宮永の人事が掲載。今回の人事は注目していた。何故なら、2年前から次期社長候補として、副社長の宮永氏と、遠軽高校卒、東大理卒の佃氏の2人に絞れていたからです。結局、グローバル企業である三菱重工社長には、技術者よりも…

体罰問題

体罰問題で一言。園田監督は女子選手に対し、「お前は柔道をしていなかったら、ただのブタだ」と言った記事。その記事、どこかで聞いた言葉と思っていたら、以前相撲のテレビ放送で、解説者が「お前は相撲取りでなかったら、ただの太った男」と言って、ある…

滝上高校

滝上高校の存続問題について、友人二人の見解を滝上町長に送付したところ、気分を害したようなメール。北海道の友人からインターネットで「滝上高校の存続問題」で調べろとの連絡。調べてみると、町長が町議からの質問で「滝上高校の存続は最優先課題の一つ…

日体大

読売新聞に「日体大が網走市に障害者スポーツ高校を設立」との記事。現在の日体大理事長は、元衆院議員・松浪健四郎氏で、国会の演壇からコップの水を野党席にかけた事で有名。松浪氏で思い出される事がある。2009年の衆院選後の11月5日、友人の滝上…

遠軽高校

遠軽高校の甲子園初出場に一言。遠軽町に帰郷した際、町の有力者に対して、生意気にも「遠軽高校は遠軽町の宝である」と述べてきたが、皆キョトンとしている。既に遠軽高校の吹奏楽、ラグビー、野球は北海道の有力校である。全国的にも有名になりつつあるの…

明日が楽しみ

明日は、いよいよ選抜高校野球の出場校が決まる。遠軽高校は、21世紀枠での出場が有力であるので楽しみである。昨日は、熊本と横浜の友人と銀座の大衆居酒屋で飲食した。その際、私が例の調子で「遠軽、遠軽」と発言していたところ、隣の席で飲食していた老…

吠える

今日の朝日と読売新聞に「埼玉県の教員110人が駆け込み退職」との記事がある。内容は「退職金が昨年より約150万円減であるが、1月末に退職すると約70万円多く手にできる」との事である。たかが70万円で、よくも生徒をほっぽり出せるものだ。思い…

安倍内閣

誰でもわかっている事であるが、安倍総理は今夏の参院選までは国民と摩擦を起こす政策は打ち出さない。しかし、参院選で勝利すれば、喫緊の政策を実行する。しなければならない。時間がないのだ。その中では、まず財政再建。国家公務員の給与を昨年度から平…

北斗ラグビー部

NHKテレビで放送した半世紀前に活躍した北見北斗高校ラグビー部員の生き様を見た。北斗は全国大会で準優勝4回の高校である。現在、北海道から2校が全国大会に出場するが、1回戦勝てば良い方である。そもそも日本の片隅のオホーツク地方の北斗が何故、昭和…

オウム問題

上祐史浩の著書「オウム事件の17年目の告白」を読了。上祐は、2006年3月2日、広隆寺の弥勤菩薩像を見た時に非常な感銘を受け、麻原・オウム信仰を脱却出来た。母親の誕生日は1935年3月2日、麻原よりちょうど20年先に生まれた。有田芳生と上…

共産主義の興亡

800ページの「共産主義の興亡」(8500円)を15日かけて読み終わった。著者はオクスフォード大学名誉教授で、イギリスの共産主義研究の第一人者である。著書の中身は、約150年前からの共産主義の歴史で、20世紀に入ると主にソ連史が中心になる。…