「でんすけの徒然ブログ」が本になりました

遂に「でんすけの徒然ブログ」が本になりました。我が輩の文章をネットに載せてくれた友人(元新聞記者)が、2ヶ月前から編集作業に取り掛かり、本日自宅に郵送されてきた。当然のことであるが、自費出版である。本に掲載された文章は、今年3月末までであるが、ページ数は362ページにもなった。また、本の大きさは、月刊誌「文藝春秋」と同じサイズである。本の中で、最も嬉しい部分は表紙である。表紙と裏表紙は、遠軽町の象徴である「瞰望岩」(がんぼういわ)の写真で、表紙は夏の写真、裏表紙は冬の写真である。それぞれ、味わい深い写真で、我が輩が3〜4年前に撮影したものである。上質紙を使用しているので、なおさら素晴らしい出来映えになった。

印刷に際して、友人が「カラー写真は、白黒に比べて1.5倍のカネが掛かるが、どうしますか」と問うたので、我が輩は「瞰望岩の写真は、カラーでないと意味がない」と返答したが、間違いないことが確認できた。「瞰望岩」を見たことがある人は、絶対に表紙と裏表紙の「瞰望岩」には満足すると思う。

それにしても、まさか3年半前から始めた個人ブログが、本になるとは考えもしなかった。しかし、実のところ、2年前ころから友人が「ある程度文章が集まれば、本にしてはどうか」という提案をしてきたので、その頃から本の出版を意識して文章を作成してきた。

さて、本であるが、メル友には全員、更には遠軽高校関係者、栃木県関係者などには差し上げたいと考えてる。どのような手段で手渡すのか、思案中であるので、もうしばらくお待ち願いたい。