二冊目の「でんすけ2」が刊行

本日、我が輩の2冊目の著書「でんすけ2」が刊行し、自宅に郵送されてきた。2冊目は、2016年4月から17年末までのブログで、本の厚さは234ページである。1冊目の361ページに比べると、3分の2の分量であるが、取り上げた期間が1年9カ月ということもある。

表紙は、遠軽町の象徴・瞰望岩とJR北海道の特急「オホーツク」のカラー写真。裏表紙は、沖縄県糸満市の「摩文任の丘」に立つ荒井退造「終焉之地」碑のカラー写真。ともに重量感ある出来上がりになった。

表紙の写真は、遠軽町の役場職員にお願いして撮影したもので、そのほかの写真32枚は、全て我が輩が撮影したものである。

表紙の写真に、特急「オホーツク」を採用した理由は、まさに石北本線JR北海道の路線維持問題に関わっているからだ。その意味では、石北本線の応援表紙である。また、裏表紙には、沖縄県の荒井退造「終焉之地」碑を採用したが、一冊目ではその扱いが小さく、自分自身が不満に感じていたからだ。その意味では、素晴らしい裏表紙になったと、自画自賛している。

さて、この本の行き先は、当然のことにメル友や北海道、栃木県関係者になるので、今しばらくお待ち願いたい。