自動車運転の止めときは何年後か?

昨日、トヨタ自動車は、来年1月に新会社を米シリコンバレーに設立すると発表した。この会社、自動運転車の頭脳にあたる人工知能技術の研究開発を強化するために設立するとのこと。

我が輩、70歳強で自動車運転を止めようと考えているが、この調子ではもう少し延びるかもしれない。そのように考えている人間にとっては、この技術には自然と関心を持ってしまう。

人工知能の専門家によると、2045年には、完全に自動運転の時代に突入するとのことである。つまり、自宅で自動車に乗り込めば、自宅に帰って来るまで、全て自動運転になるということで、身体的な問題は関係ないということである。

自動運転の開発、日本では家電企業も開発しているが、米グーグルや米IBMなどが最先端を走っているようだ。もう、自動車生産は、自動車企業だけが関係する時代ではなくなったのだ。

さて、10年後、30年後、どの分野の企業が自動運転の技術をリードするのか、関心が持たれる。そして、その企業はどこか、日本か米国か?