習志野高校吹奏楽の応援を見て来た

昨日、千葉県野球場(千葉市)で開催された高校野球千葉県大会の準々決勝、習志野学館浦安戦を観戦してきた。はっきり言って、野球観戦よりも、習志野高校吹奏楽部を見に行ったのだ。

市立習志野高校吹奏楽部は、吹奏楽コンクールやマーチングコンテストの全国大会の常連で、金賞を多数受賞する名門であるが、今まで一度も演奏を聴いたことがない。そこで、野球観戦のついでに吹奏楽部の演奏を聴きに行ったのだ。音楽の才能がないので、詳細な報告は出来ないが、やはり、素晴らしい演奏であった。近くにいると、振動が腹に響いてきたが、部員数200人以上の演奏は迫力が違う。

我が輩の応援席は、習志野応援団の一番後ろの立ち見であったが、自然と周りの人と話をすることが出来た。試合は、習志野が9回表に2点を入れて逆転勝利した。試合終了後、習志野の人から「明後日も応援に来て下さい」と言われたが、とてもでないが行けない。準決勝の会場は、東京湾近くのマリンフィールド(ロッテ本拠地)で、ここからでは乗り換えが多過ぎる。

実は、JR常磐沿線(東葛地方)は、千葉市に行くより都内に行く方が楽なのだ。だから、よっぽどの用事がない限り、千葉市には行かない。だから、東葛の住民は「千葉都民」と言われている。そうそう、テレビの天気予報も千葉より東京を見てしまう。

試合終了後、先日紹介した本の著者が、前日の習志野の応援に来ていることをネットで知ったので、周りの人に尋ねてみたが誰も知らない。そこで、吹奏楽部員の女子3人組みに尋ねたが、その日は来ていなかったようだ。ついでに、我が輩のブログを紹介したところ、一人の部員が「私、そのブログ知っています」との返事であった。驚いたが、思い返すと、過去に千葉県の高校吹奏楽のことを書いているので、知っていても何ら不思議ではない。

そうだ、思い出した。県野球場の駐車場から国道16号に出るために、1時間15分の時間を要したが、どうにかならないのか(怒)。