遠軽町の講演会

昨夜、遠軽高校ラグビー部のブログを見たところ、遠軽町体育協会の60周年記念事業の一環として、11月10日(日)に講演会を開催する。講演者は、中竹竜二・元早稲田大学ラグビー部監督と杉浦久弘・文部科学省競技スポーツ課長の2人との事。

どのような経緯で、この2人が講演することになったのか不明だが、凄い人が来るものだと感じた。やはり、遠軽高校ラグビー部が4年連続で全国大会に出場する事になったからであろう。

中竹氏は、ラグビー部主将、監督を務めた後、現在は日本ラグビー協会コーチングディレクター。今年3月、全日本高校ラグビー選手が、ヨーロッパ遠征の直前合宿を流通経済大学で実施した際、熱心に指導している姿を見ている。

また、文部科学省競技スポーツ課は、主にエリート選手強化のための企画や予算を担当している部門である。という訳で、演題(仮)も「東京オリンピック」との事。

地元の人は、是非とも聴取してもらいたいものだ。

要するに、勝負事のスポーツ世界では、勝たなければならないのだ。全道大会で勝ち続けているからこそ、このような大物が、わざわざ遠軽町まで来てくれるのだ。これからも、学校関係者、町関係者、選手諸君が一体となって、是非とも全国大会出場10連覇を実現して欲しい。

アーア、講演会に出席したかった!