カジノ設置、賛成!

8月初旬、涼を求めて久しぶりにパチンコをした。1000円投入して2万1000円になったので、その後連日パチンコをしたが、結局1万円損したので打ち止めにした。その時、閃いた事がある。日本も“カジノを設置"すべきだと。

その理由は、資産家から資金を環流させる一番良い方法と考えたからである。元首相・鳩山由紀夫は、ブリヂストン株の配当金が年間5億円との事。また、大王製紙の前会長は、ラスベガスやマカオ、香港などで100億円近い金がカジノで使われたとの事。いずれもご先祖様の財産で、世間をのし上がると共に、騒がせた御仁である。

一方、中国の環流方法は“虐殺"である。随分前に読んだ書物の中で、ある人物がトウ小平に対して、「なぜ、多くの地主を殺したのか」と尋ねたところ、トウは「だって、地主を殺さなければ、革命に参加してくれた兵士に何もあげられないではないか」と述べていた。まさに中国革命は、戦国時代と同じ方法を実施したのだ。

要するに、ご先祖様から譲り受けた資産を取り上げる、いや社会に環流させるためには、民主国家・日本にはカジノが一番の方法と考えたのだ。パチンコもカジノも依存症なる勝負事であり、資産家一族の中に一人関係者がいれば、その資金が巡り巡って日本社会が潤うことになる。

国民の中には、カジノ誘致に反対する人が多い。反対する理由として、自己破産の増加、治安悪化、暴力団の資金源になるなどである。しかし、莫大な資金が世の中に循環するので、多くの国民に利益をもたらすと思う。国民は、余計な心配をしなくても良いのではないか。