2014-01-01から1年間の記事一覧

全国高校駅伝が面白くなくなった!

昨日の全国高校駅伝、テレビ観戦したが、男子は全く面白くなかった。昨年(12・25付け)も書いたが、ケニア人留学生という“助っ人"によって、競技の面白さがぶち壊されている。 大体、日本人とケニア人では、走力が違いすぎる。例えば、今回優勝した世羅のケニ…

日光アイスバックス、歓喜の初優勝!

アイスホッケーの全日本選手権決勝(7日)で、栃木日光アイスバックスが東北を3ー2で破り、1999年のチーム創設以来初めて優勝した。前身の古河電工時代を含めると、1962年以来52年ぶり5回目の優勝である。 試合は、第3ピリオド残り17秒で追い付き、延長は…

放映を見ての全国高校吹奏楽大会の感想

今日、BS朝日で、10月末に開催された「全国高校吹奏楽コンクール」の状況を放送した。放送では、歌手・平原綾香と父親のサックス奏者・平原まことが、案内役で出演した。 初めて知ったことであるが、遠軽高校吹奏楽部が初めて出場した1970年の全国大会、まこ…

死亡記事

今日の新聞を見ると、評論家・松本健一の死亡記事(68歳)。最近もテレビに出演していたので、びっくりした。読売新聞によると、穏健な保守の論客で、仙谷由人元官房長官と大学時代の友人との事。もったいない人の早過ぎる死亡だ。 次いで、歌手・中島啓江の死…

北海道新聞の偏向報道は許されない!

北海道新聞は17日朝刊で、朝鮮人女性を慰安婦にするために強制連行したとする吉田清治氏(故人)の記事について、「証言内容は信憑性が薄い」として、取り消すお詫び記事を一面に掲載。今回取り消したのは、1991年11月22日に掲載した吉田氏のインタビュー記事…

第8回ゾルゲ事件国際シンポジウムの開催状況及び感想等

第8回ゾルゲ事件国際シンポジウム「ゾルゲ・尾崎処刑70周年 新たな真実」が11月8日(土)、都内の明治大学で開かれた。参加者は約150人で、開催時間は約4時間であった。 日露歴史研究センター代表・白井久也(元朝日新聞記者)の挨拶を受けて、1945年1月に服…

栃木県の「尚仁沢湧水」は守りたいものだ!

昨日、テレビニュースと栃木県の地元紙「下野新聞」は、「放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地選定問題で、塩谷町の町長が県内24人の市町長に対し、指定廃棄物は拡散させず東京電力福島第1原発周辺に集約して貯蔵すべきだと提案した」旨の報道を…

北海道の自立的発展に期待して一言

毎晩、ネットで北海道のニュースをチェックしているが、昨日はオホーツク地方(紋別市)の日刊紙「北海民友新聞」の記事に目が止まった。その記事は、フリーキャスターで、現在は北大創成研究機構客員教授・佐藤のりゆき氏の講演内容である。 佐藤氏は、講演の…

ある朝日新聞記者の思い出話し

未だに、週刊誌や月刊誌での朝日新聞批判が止まない。それに対して、朝日新聞は、慰安婦報道を検証する「第三者委員会」(委員7人)や「信頼回復と再生のための委員会」(委員8人)を発足させた。昨日は、「信頼回復委員会」の初会合が開かれ、委員の国広正・…

「緑のオーナー制度」裁判で考えたこと

大阪地裁は9日、国有林の育成に出資し、木材販売収益の分配を受け取る林野庁の「緑のオーナー制度」を巡って判決。判決では、元本割れのリスク説明が不十分だったと指摘、出資者ら239人が国に出資総額約2億5000万円を含む約5億円の賠償を求めた訴訟に対し…

オホーツク管内の市町村は知名度アップに努力せよ!

昨夜、ネットを見ていたら、北海道新聞が「函館5年ぶり全国一 魅力ある街ランク、都道府県は北海道トップ」との見出しと記事。今日の朝日新聞と読売新聞を見たが、両紙ともそのニュースは掲載していなかった。そこで、北海道の発展を願う我が輩としては、こ…

朝日新聞は「慰安婦問題」を軽く考えていないか?

この1ヶ月、朝日新聞社長の「謝罪会見」があったが、本当に“謝罪したのか"との疑いをもたれ、一向に朝日新聞に対するバッシングが止まない。我が輩も、いやいやながら朝日新聞を批判する「WiLL」「正論」「週刊新潮」「週刊文書」「文芸春秋(臨時増刊)」を…

遠軽高校吹奏楽部の「全国コンクール」初出場時の思い出話し

昨日、遠軽高校吹奏楽部が出場した「第59回北海道吹奏楽コンクール」(札幌市)が開催された。しかしながら、今年も金賞を受賞したが、全国大会の代表には選ばれなかった。2006年以来、9回目の全国大会出場を期待していたが、残念な結果になった。 そこで今回…

「地方創生」は地方住民にとって重要な責務である!

昨日、第2次安倍改造内閣が正式に発足し、内閣の重要課題である「地方創生」の担当大臣に大物政治家・石破茂が就任した。そのような中、北海道のある町長が、ブログで下記のような書き込みを行っていた。 ○来年度は、財政バランス重視の予算になる。その影…

朝日新聞・第2弾

今日の夕方、朝日新聞の販売店長(配達員は集金をしない)が集金に来た。その際、我が輩と店長は、下記のような対話をした。 私「どうだい、慰安婦問題で、朝日新聞を止める人が増えているだろう」 店長「そうなんですよ。集金に行ったら急に『来月から朝日新…

朝日新聞の行く末が楽しみだ!

朝日新聞は、8月5日と6日に慰安婦報道の検証記事を掲載した。そして、28日に発売された「週刊文春」と「週刊新潮」の新聞広告の掲載を拒否した。この一連の動きを見て、我が輩の怒りは頂点に達した。 さっそく朝日新聞の「お客様対応デスク」に電話をした…

和人はアイヌ民族を大事にしなければならない!

最近、札幌市議(自民党)の一人がブログで、世界大百科事典(平凡社)の2005年版から「民族としてのアイヌ民族は既に滅びたといってよく、せいぜいアイヌ系日本人とも称すべきものである」との記述を引用して、「アイヌ民族なんて、いまはもういない」と書き込…

中国共産党独裁体制は既に崩壊過程にあるのか?

1992年頃、日本の新聞に「米国のCIAは、20年後の中国を予測した。それによると、中国共産党体制が崩壊して、3〜4つの国家に分裂する可能性が高い」という記事であった。それ以来、筆者は中国共産党の動向に注目してきたが、未だに中国共産党体制は崩壊…

中国、韓国、ロシアの汚職はスケールが違う!

最近、中国共産党の元政治局常務委員・周永康が立件されるということで、日本のマスコミが盛んに中国の腐敗の現状を報道している。しかしながら、筆者が一番驚くことは、その“汚職金額"である。周永康の場合、一族で1兆5千億円もの財産が没収されたと報道…

釧路市に所在する国の行政機関は帯広市に移転すべき!

最近、新刊本の「巨大津波 地層からの警告」(著者=後藤和久)を読んだ。読了後、やはり、釧路市に所在する国の行政機関は、全て帯広市に移転させるべきと思った。その理由は、明日かもしれないし、または100年後かもしれないが、釧路市に大津波が押し寄せる可…

兵庫県議の“号泣事件" で感じたこと

今月1日、野々村竜太郎・兵庫県議は、地元紙「神戸新聞」から不透明な「政務活動費」使用の指摘を受けて、記者会見を行った。その際、ネットで世界的に有名になった“号泣事件"を引き起こした。 筆者もネットで、野々村県議の号泣会見を見たが、この際、同人…

もう、日本の財政破綻は免れないのか?

筆者は、以前から日本の財政事情を心配している人間である。そこで、日本の中で一番日本の財政事情を悲観している参院議員・藤巻健史の著書「迫り来る日本経済の崩壊」を読んだ。読後の感想は、日本の財政破綻は免れないのか、という事である。先ずは、赤字…

北海道新幹線の新駅名「新函館北斗」決定を受けて

JR北海道は11日、2016年3月に開業する北海道新幹線で、難航していた北斗市の新駅名を「新函館北斗」と決めた。筆者は、北海道新幹線によって函館市、更に北海道全体の発展を願って、新駅名を仮称「新函館」を支持したので、残念な結果になった。 しかしなが…

新国立競技場の風向きの問いに改めて説明

筆者は、陸上競技を愛するがゆえに、昨春から国立競技場の風向きの問題点を指摘してきた。そして最近、元新聞記者の知人から下記のような質問があったので、改めて説明したいと思う。 ー国立競技場の風向きとメインコースの位置関係わ? 「この40年以上、国…

遠軽高校の通学に特急列車を利用には驚いた!

昨夜、遠軽高校ラグビー部のブログを読んで驚いた。美幌町から入学した3人の部員が、特急列車を利用して通学していると書かれていたからだ。我が輩は、てっきり遠軽町で寄宿生活していると思っていた。 さっそく調べたところ、美幌駅を6時49分発の特急「オ…

新国立競技場の基本設計の報道を受けて

新国立競技場を建設する日本スポーツ振興センター(JSC)は28日、基本設計案を公表した。そこで、筆者は朝日と読売新聞の関連記事を読んだが、いずれも風向に関しては触れていない。陸上競技で最も重要な自然条件は、風向きであるにも関わらず。そこで筆者は、…

国立競技場の立て替えをめぐるゴタゴタの行く末わ?

現在の国立競技場は、いよいよ7月から解体工事が始まり、2019年3月には新国立競技場として完成する予定。そして、19年秋にはラグビーのワールドカップ(男子15人制)、翌20年には東京オリンピックの会場として使用される。吾が輩のようなスポーツ大好き人間…

ウクライナ問題の本質は歴史にある

最近、ウクライナ問題をより深く理解するために、「物語ウクライナの歴史」(著書=黒川祐次・元ウクライナ大使、268頁)と「ポーランド・ウクライナ・バルト史」(執筆者9人、522頁)を読んだ。しかしながら、黒川氏の著書の方が理解しやすかったので、同人の著…

北海道新幹線は2020 年までに完成してくれ!

国土交通省は、2035年度開業予定の北海道新幹線の札幌延伸について、工期を5年前倒しする方向で検討を始めたとの事。吾が輩は、この報道に接しても“何ら嬉しい"という感情が湧き出てこない。なぜなら、余りにも完成が先なので、果たして吾が輩が元気なうち…

北海道議会の定数是正に一言ではなく二言

ネットで、5月2日付けの「北海道新聞」を読んだ。見出しは「北海道議会、定数是正に本腰 後志、釧路管内は減員か」で、記事では「…9月に開会する第3回定例道議会で関連条例を改正する予定で、千歳、岩見沢両市の増員や後志、釧路両管内の減員、定数104の…