非正規教員の多さは放置できない

読売新聞は、8月19日付けと6月27日付けで、公立小中学校の非正規教員の多さと、給与の低さを大きく報道した。筆者も、この現実を見過ごせないので、文章を作成することにした。先ずは、非正規教員の実態を紹介したい。 ○全国の教員定数は58万1357人(16年度…

荒井退造の記念討論会の開催状況

7月30日午後1時から5時半までの間、宇都宮市立南図書館で、荒井退造(元沖縄県警察部長)の功績を学ぶ「討論会」が開催された。討論会のテーマは「退造の生きざまから、何を学ぶべきか」で、退造と島田叡(元沖縄県知事)の二人の顕彰に取り組む沖縄、栃木と…

劉暁波の魂は永遠に生き続ける

連日の暑さで、文章を作成する気力も失せている。東京では、7月の31日間のうち、最高気温が30度を超える日が29日との予報があり、これから本番の暑さに心配になってきた。しかしながら、7月13日に中国の偉大な人物・劉暁波(61歳)が、中国共産党に殺された…

栃木の偉人・荒井退造のその後

筆者は一昨年、沖縄戦時の沖縄県警察部長・荒井退造について、4〜5回にわたって紹介した。その後、沖縄県糸満市の「摩文任(まぶに)の丘」に所在する荒井退造の「終焉之地」碑には、栃木県知事や県会議長が参拝(2015年10月27日)したり、県内の高校生が研修…

数値から見えた老化現象の速度

今月も定期購読の情報誌「選択」を読み終えた。その中で、「小さくなっていく日本人」(著者=米国在住内科医・大西睦子)が勉強になったので、紹介することにした。先ずは、少し長くなるが、一部を抜粋したい。 ○日本人の平均身長は、1960年代初期に生まれた世…

旭川市をもっと重視したい

6月27日の深夜、NHKBS1の番組・北海道スペシャル「“鉄路縮小"の衝撃〜どう守る北海道の公共交通〜」(昨年12月末、北海道で放送された1時間15分間番組)を観た。番組では、昨年11月、JR北海道が「当社単独では維持困難」とする路線を取り上げ、廃止すると「…

JR北海道の“夢ある" 将来ビジョン

今回、再びJR北海道を取り上げる。なぜなら、昨日発売の「鉄道ジャーナル」(8月号)に、注目すべき記事が掲載されていたからだ。 今月号は、JR北海道の“特集"ということで、昨年11月に「当社単独では維持することが困難」と公表した根室本線(根室〜釧路)、釧…

JR北海道の現状と改革案

筆者は、大の鉄道好きかもしれない。だからこそ、都内の書店で「全国鉄道事情大研究ー北海道篇」(著者・川島令三、2017年4月19日発行)という新刊を見つけると、迷わず購入してしまう。川島氏の著書は、以前に数冊読んでいるが、その知識の豊富さと、鉄道路…

ラグビー合宿の聖地・網走市

今回は、ラグビー合宿の聖地・網走市を取り上げる。網走市は1987年、地域経済の活性化策としてラグビー合宿を本格化、89年に当時は珍しかった天然芝グランド(7面)を造成したことを機に、日本代表を含む国内一線級のチームらが毎年、合宿するようになった。 …

今こそ「宇都宮アリーナ」の新築を!

バスケットボール男子のプロリーグ「Bリーグ」の決勝が5月27日、東京・国立代々木競技場で開催(入場者1万144人)され、栃木ブレックスが川崎ブレイブサンダースを85-79で破り、初代王者に輝いた。この事実を知って、筆者は「今こそ、『宇都宮アリーナ』を…

横綱稀勢の里の出身地をどう考えるのか

横綱・稀勢の里が、夏場所11日目から休場して、寂しい場所になった。そんな中、今回取り上げるのは、横綱の出身地は“どうあるべきか"というテーマである。今年1月の初場所後、稀勢の里の横綱昇進が決定すると、テレビ局が本人の出身地を巡って、茨城県の牛…

新撰組の故郷・日野市の今昔物語

今年の連休は、新撰組の故郷・日野市を訪れた。最初に向かったのは、土方歳三の銅像が建立されている「高幡不動尊」で、それはそれは立派な銅像であった。銅像近くで小冊子を購入(200円)したが、この中に銅像建立の経緯などが書かれているので紹介したい。 ◇…

高校総体出場選手の削減に向けて

昨年の4月6日、経費削減を目的に題名「高校総体の規模は縮小すべき」という文章を作成した。そうした中で、今月発売の月刊誌「月刊陸上競技」(6月号)が、筆者の見解を補足する記事を掲載した。題名は「インターハイ地区大会『突破記録』一覧<過去3年間の…

森金融庁長官の素晴らしい基調講演

前回、金融庁の森信親長官の講演内容を紹介した。その後、ネットで金融庁を見たところ、さらに別の講演内容が掲載されていた。そこで、ある友人に話したところ、「それほど素晴らしい講演内容であれば、紹介するべきだ」とのアドバイスを受け、この講演内容…

金融庁の森長官の講演内容に納得したが…

昨日の「読売新聞」に、金融庁の森信親長官の講演内容が載っていた。筆者は、それほど金融政策に詳しい訳ではないが、講演内容に納得してしまった。 例えば、家計が保有する金融資産約1800兆円の半分超が、現預金として滞留しているので、現状を打開する…

北朝鮮情勢と石油事情

北朝鮮情勢が緊迫している。トランプ米政権は、軍事行使を選択肢に含む牽制の動きを続けると同時に、中国に対しては対北制裁の強化を迫っている。特に、原油・石油製品に関しては、中国が北朝鮮の輸入量のほとんどを担っているだけに、その動向が注目されて…

苫小牧と大洗間のフェリーに対する要望

北海道旅行では、乗用車を利用するとバラエティーに富んだ観光コースが設定できて、それなりの旅行目的を達成出来る。それに応えるべく、商船三井フェリーが、苫小牧と大洗を結ぶ航路に、「さんふらわあ ふらの」を今月13日に就航させるという。我が輩は、昔…

何故に「基礎的自治体」の“降格" がないのか

筆者は、以前から何故に「基礎的自治体」の“降格"がないのか、甚だ疑問に思っていた。そんな中、図書館で月刊誌「地方自治」(3月号)を読んでいると、参考になる文章を発見した。その文章の作成者は、慶応大学法学部教授・大屋雄裕で、題名は「ラベルとして…

北朝鮮情勢の現実を直視せよ

北朝鮮問題に関心を持っている以上、3月上旬から何らかの文章を作成したいと考えてきたが、どのような内容にしたら良いのかを思考していたら、4月の月末になった。つまり筆者は、毎年2〜4月に行われる米韓合同軍事演習中の4月15日の故金日成主席誕生日…

「吉村昭記念文学館」がオープン

「戦艦武蔵」「関東大震災」「ポーツマスの旗」「桜田門外ノ変」「高熱隧道」「闇を裂く道」「ふぉん・しいほるとの娘」「長英逃亡」「生麦事件」「大黒屋光太夫」などの作品で知られる作家・吉村昭(1927〜2006)の足跡を展示する「吉村昭記念文学館」が、3…

遠軽高校ラグビー部に栄光あれ!

例年4月1日は“人事の季節"で、嬉しいこともあり、寂しいこともある。筆者にとっての今年は、実に寂しい季節になった。何故なら、遠軽高校ラグビー部の監督と部長が、異動になるからである。 特に監督は、遠軽高校在職17年で、ラグビー部監督は14年であった…

JR北海道の問題点と対策

道内の鉄道網のあり方を検討してきた道の「鉄道ワーキングチーム」(座長=岸邦宏・北大准教授)は、2月7日に「将来を見据えた北海道の鉄道網のあり方について」という報告書を発表した。具体的な線区は挙げていないが、北見・網走を中核都市群と位置づけて“…

再び、カジノ設置に賛成!

筆者は以前(2013年8月30日)に、「カジノ設置、賛成!」という文章を作成した。しかしながら、多くの日本人はカジノによる“ギャンブル依存症"を心配して、日本にカジノを設置することに反対している。そこで、もう少し説得力のある文章を考えていたところ、…

国と国民を守るのは地方出身者か!

3月7日付け「産経新聞」の紙面(千葉版)に、県内から自衛隊に入るたちの門出を祝う「県自衛隊入隊・入校予定者激励会」の記事が掲載された。入隊・入校予定者は、約220人という。一方、北海道の遠軽地区でも3月4日、「平成28年度遠軽地区自衛隊予定…

「道の駅」を利用して地域振興を実現したい

昨日の「読売新聞」に、「道の駅」の将来像を話し合う「道の駅2017 シンポジウム」の開催内容が、1ページ全面で報道していた。我が輩は以前から、もっと「道の駅」を利用して、地域振興を推し進められないかと思考してきたので、この記事に注目した。先…

書評「セカンドハンドの時代」

一昨年のノベール文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(ベラルーシ)の新刊書「セカンドハンドの時代ー『赤い国』を生きた人びと」(岩波書店、2700円)を読了した。しかしながら、分量が約六百二十ページであるので、最初の二百ページは丁寧に…

北海道遠軽町・瀬戸瀬温泉の案内

ネットで北海道新聞を見ていたら、「遠軽・瀬戸瀬温泉が全国4位 秘湯のランキング」という見出しが、目に飛び込んできた。我が輩にとって、大好きな温泉宿であるし、退職後に3回ほど利用したので、なおさら嬉しくなった。何せ、お湯が良くて、雰囲気が何と…

第53回全国大学ラグビー選手権大会決勝!

今年の全国大学ラグビー選手権大会決勝(1月9日)は、近年まれにみる大一番と見ていた。その理由は、過去に舞台は違うものの、新日鉄釜石と神戸製鋼の日本選手権“7連覇"を越す、大学選手権“8連覇"を帝京大学が目指していたからだ。つまり、日本のラグビー…

新横綱・稀勢の里の期待度

遂に大関・稀勢の里が、横綱に昇進した。そこで、新横綱・稀勢の里の期待度について考えたい。その背景には、年齢が30歳6ヵ月(昭和以降7番目)であることと、優勝回数がまだ1回であることだ。稀勢の里本人も、我々相撲好きも、横綱昇進は通過点であると考…

大関稀勢の里と地元紙「茨城新聞」

筆者は、2013年7月7日付けで「大関・稀勢の里の綱取り」という題名で、文章を作成したが、その後も当然のごとく、稀勢の里の相撲には注目してきた。今場所の中日くらいか、友人に対して「稀勢の里は、今場所優勝するのではないか」と尋ねたところ、友人も…

トランプ当選とサイバーセキュリティ対策

米国の国家情報長官室は6日、昨年11月の大統領選をめぐる一連のサイバー攻撃は、ロシアのプーチン大統領が指示したと結論づける報告書を発表した。しかし、サイバー攻撃の基本的な知識がない我々一般人は、今回の事態を余り深刻に考えていないと思う。 そこ…

プーチンとキッシンジャーとの接点

謹賀新年 今年も幸多き年でありますようお祈り申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、年末にいろんな雑誌を読んでいると、ロシアのプーチン大統領とキッシンジャー元国務長官が、相当親しいという。更に、年末に郵送されてきた月刊誌「選…

JR北海道を救う道はこれしかない!

年末であるが、今年最後の文章を作成することにした。何故なら、北海道新聞が「社説」(12月26日付け)で、JR北海道経営の抜本的解決として、筆者と同じ見解を主張したからだ。それでは、その「社説」を紹介したい。 ◇ 政府は2017年度当初の北海道開発予算…

欧米諸国はロシアを警戒している

最近の雑誌や本を読んでいると、それなりの著名人が「米国や欧州のロシアに対する警戒心は、日本人が想像するよりも遥に強いものがある」旨の発言をしている。更に最近、NHK・BSで放送された番組「ロシア人の本音」を観ると、明らかに我々民主主義国家の国民…

長期戦でチャンスを待とう北方領土!

何も期待出来ない日ロ首脳会談が、12月15日と16日に山口県と東京で行われた。プーチンは、外交駆け引きなのか、日本を軽く見ているためか、常に“遅刻"の対応で行動した。それなのに、日本側は民間レベルでも68件の経済協力事業で合意して、その投融資総額は…

増毛町と「オロロンライン」の思い出話し

12月4日、北海道の北西部を走るJR留萌線留萌〜増毛間(16.7㌔)が、95年間に及んだ営業運行を終えた。最終日の運行状況は、テレビや新聞が報道していたが、町民や鉄道ファンら約300人が「蛍の光」の演奏に合わせ、ペンライトを振りながら最終列車を見送っ…

北方領土交渉では“法と正義" を貫け!

今年9月の「12月15日、山口県で安倍首相とプーチン大統領が会談する」との報道後、北方領土でどのような合意があるのかで、この2ヶ月間、心配で心配で仕方がなかった。そうした中、ロシア側から北方四島を返還せず、身勝手な「共同経済活動」の先行を求め…

茨城県の国民宿舎「鵜の岬」の素晴らしさ

毎年、全国都道府県の魅力度ランキングが発表されるが、その際の最下位は4年連続で茨城県である。そこで、いつかは茨城県をアピールする文章を作成したいと考えていた。なんせ、みじかな利根川を越えると、そこは茨城県であるからだ。 実は茨城県には、絶対…

元駒大苫小牧監督・香田氏の生き方

我が輩は、以前から駒大苫小牧高校野球部監督・香田誉士史(よしふみ)の去就に注目してきた。何故なら、東北勢の悲願である「(優勝旗の)白河越え」を飛び越え、津軽海峡を渡って、甲子園の優勝旗を北海道に持ち込んだからだ。更に、監督を突然辞任し、そして…

五輪施設「有明アリーナ」は絶対に建設すべきだ

2020年東京五輪会場の見直し作業が、いよいよ最終局面になってきた。そんな中、がぜん筆者が注目する新聞記事があった。それは、本日の朝日新聞で、バレーボール会場の「有明アリーナ」(江東区)に関する記事である。 「…五輪後の活用法としては、冬に氷…

JR北海道の重要路線は維持せよ

JR九州が今月25日、東京証券取引所に株式を上場したが、その直前に証券会社から「JR九州の株に関心がありませんか」との問い合わせがあった。筆者は「JR北海道が上場するなら考えても良い」と応じたが、本心はJR北海道が上場出来るハズがないと思いながら応…

北海道における中小企業の技術力

ネットで、10月15日付けの「日本経済新聞」北海道版を観た。そこには、見出し「車産業の道内調達率最高 15年度31.4%」に引き続き、 「道内で自動車産業のサプライチェーン(部品供給網)の拡大・強化が進んでいる。2015年度の道内自動車関連企業による部品や…

丹波実氏が亡くなった!

元駐ロシア大使・丹波実氏が、10月7日に亡くなった。筆者は、3年前の3月6日に「元駐露大使、丹波氏の訴え」という文章を作成した。その時は、テレビ出演した丹波実氏の健康状態を心配して文章を作成したが、その時の印象を思い浮かべたら、よくもここま…

書評「最高機密エージェント−CIAモスクワ諜報戦」

8月に新刊書「最高機密エージェント−CIAモスクワ諜報戦」(著者=デイヴィッド・E・ホフマン<「ワシントン・ポスト」紙の編集者、434P)を購入したが、リオ五輪の影響で読書を一時中断して、9月末に読了した。内容が濃く、最近発売された“スパイ本"の中…

地球温暖化とホーキング博士の警告

昨日、8月21日から運休していたJR石北線の特急オホーツクが、41日振りに運行を再開した。JR石北線は、台風9号などの影響で、上川〜白滝間が路盤崩落などの被害を受けて、不通になっていた。その間、我が輩が一番気になっていたことは、遠軽高校に美幌や北…

遠軽高校の校歌あれこれ

昨日(金)の午後7時30分から約30分間、NHK総合テレビで「特報首都圏 名曲の誕生秘話▽92歳の現役作曲家・大中恩」という番組が放送された。我が輩は、大中恩氏は、遠軽高校の校歌を作曲した大中寅二(1896〜1982)の息子ではないかと思って番組を観た。番組終了…

司法試験改革は成功したのか?

読売新聞は、9月19日付け社説で「法科大学院は再生できるのか」との題名で、法科大学院を巡る諸問題を提起している。確か、法科大学院の理念は、現役の法曹が指導に当たるなど実践的で丁寧な教育を受けた人材育成にあった。受験テクニックが優先されがちで…

民進党の蓮舫新代表選出で考えたこと

民進党は15日、党代表選の臨時党大会で、蓮舫代表代行を1回目の投票で新代表に選出した。筆者は、蓮舫氏が都知事候補として名前が出た時には「何故に、台湾人に東京オリンピックを任せるのか」と考え、更に民進党の代表選に名前が出ると「民進党には、台湾…

北方領土交渉に期待してはならない

安倍首相とプーチン大統領は、9月2日に日ロ首脳会談を行い、12月15日にプーチンが首相の地元・山口県を訪れることで合意した。しかしながら、なぜ故か、今後の北方領土交渉に期待よりも不安を感じている。その理由は、ロシア側に北方領土返還への反対論が…

北海道高校ラグビー大会の“悪しきルール"

色々なことに関心を持って文章を作成していると、書くべきか否かで悩むことがある。今回取り上げるテーマも悩んだが、我が輩の正義感が勝り、書くことにした。 9月20日から旭川市で開催される北・北海道高校ラグビー大会の出場を目指して、8月24・25両日、…