新刊書「西洋の自死」の薦め

昨年12月19日付け「朝日新聞」の広告欄で、日本の「移民国家」化が招く破滅への道を予言、気鋭のジャーナリストが誰も書けなかったタブーに挑む!、欧州の移民問題を徹底ルポした大問題作、世界23ヵ国で翻訳、「サンデー・タイムス」のナンバーワンブックに…

プロの吹奏楽団・シエナとアマ吹奏楽団の違い

来週の日曜日(17日)、地元で開催される「我孫子吹奏楽団第30回定期演奏会」(料金=七百円)に赴く予定だ。もう、我孫子市や柏市を含めると、あれこれ15回前後「市民吹奏楽」の演奏を聴いている。そして、毎回感じることは「よくも少ない練習で、これだけの演奏…

大相撲の次の覇者は誰だ!

大相撲初場所では、横綱・稀勢の里が引退し、大横綱・白鵬の衰えが見えてきたことで、大きく世代交代が起きる可能性が増してきた。そこで、我が輩も相撲好きとして、半世紀以上にわたってテレビ観戦してきた以上、過去の世代交代を押さえて、次の横綱を占っ…

JR北海道に“乗りたい列車" を走らせたい

久しぶりに、JR北海道のことを書く。何故なら、昨日の「産経新聞」【産経抄】に、次のような文章が掲載されていたからだ。 ◇ さあ、北海道へ行こう。という気分が、今ひとつ出てこない。昨年の北海道胆振東部地震の影響で落ち込んだ観光産業を支援しようと…

中国・ロシアの「炎上」は遠くない

購読している月刊誌「選択」(2月号)が、2月1日に郵送されてきた。さっそく、最初の巻頭インタビューを見ると、発言内容が我が輩と同じような“歴史観"であった。そこで、「100年予測」「続・100予測」(ともに早川書房)などの邦訳がある、ジョージ・…

全国高校野球選手権の主催者に物申す

1月31日の「朝日新聞」は、今夏の第101回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)では、準決勝と決勝の間に休養日を新設して、休養日を計2日にすると報道した。しかしながら、選手の健康を考えての決定というが、本当に休養が必要な…

大坂なおみ選手の優勝で感じたこと

1月26日に、豪メルボルンで行われたテニスの全豪オープン女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手がペトラ・クビトバ(チェコ)を下して初優勝し、優勝賞金410豪㌦(約3億2000万円)を獲得した。翌日の各紙は、当然のごとく、一面から大坂フィーバーの紙…

国有林の一部は環境省に移管すべき

我が輩は、以前から北海道の広大な国有林を、林野庁はどのような形で管理していくのかと思っていた。なぜなら、父親の職場だった林野庁北見営林局の営林署は、赤字を減らすために職員を大幅に削減し、営林署もほとんどなくなったからだ。だから昔、ドイツを…

証券会社の悪事はいつまで続く

1月20日の「読売新聞」を見て、証券会社は未だに悪事を続けているのか、と思った。なぜなら、我が輩は2016年6月10日に「証券会社の営業マンに騙されるな!」と注意喚起し、当時の金融庁長官も証券会社の悪事に警鐘を鳴らしていたからだ。 それでは、新聞で…

横綱稀勢の里の引退に対する見方

昨日、ついに稀勢の里が引退した。“ついに"という言葉を使ったのは、横綱最初の場所で優勝した後、6勝5敗4休、2勝4敗9休、全休、4勝6敗5休、1勝5敗9休、全休、全休、全休、10勝5敗、0勝5敗10休、そして今場所は0勝3敗であったからだ。横綱…

明大ラグビー部の優勝で思ったこと

先週の土曜日(1月12日)に、ラグビーの全国大学選手権が東京・秩父宮ラグビー場であり、明治大学が天理大学を22ー17で下し、22季ぶり13度目の優勝を飾った。翌日の朝日新聞を読むと、我が輩が以前から感じていたことを、「人材の墓場」と表現していた。 記事…

北海道で摘発された“ナマコ密漁" の背景

謹賀新年。本年もよろしくお願いします。 さて、本年最初のテーマは、北海道で摘発された“ナマコ密漁"の背景である。 毎晩、ネットで北海道新聞を読んでいると、やたらに昨年後半から“ナマコ密漁"で逮捕される男たちが多いのだ。そこで、どこで摘発されたの…

日本製紙クレインズの廃部で考えて欲しいこと

12月19日の朝、「朝日新聞」を見たら「日本製紙 廃部へ」という見出しが目に飛び込んできた。その瞬間、日本製紙クレインズの“廃部"が信じられないと同時に、「またか」という感情が沸き起こった。なぜなら、アイスホッケー界は、1999年の古河電工以降、…

改正入管法は後世に問題を残さないか

外国人労働者の受け入れ拡大を図る出入国管理法改正(入管法)が、12月8日未明に成立した。だが、この改正入管法は、後世に問題を残さないか。日本国民及び外国人労働者を豊かにするのか。等々の課題がある以上、もう一度、改正入管法を考えてみたい。 という…

遠軽町の人口が2万人の大台を割った

北海道遠軽町の人口が、11月末に2万人の大台を割り1万9990人となった。今年度(4月末は2万105人)もジワジワと減少していたので、2万人という大台を割ることは時間の問題と考えていたが、いざ現実化すると何とも言えない気分になった。というのは、現在の…

「クイーン」の音楽はアイスホッケー会場では不可欠な存在

昨日、柏市内の映画館で、英国のロックバンド「クイーン」のリードボーカルだった、故フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきた。元々、クイーンの音楽は大好きで、以前にCDを購入したこともあるが、映画の上映を知っ…

中央官庁の昇格人事をめぐってのあれこれ

12月1日に郵送されてきた情報誌「選択」(12月号)の中に、以前から注目している中央官庁の昇格人事に関する記事が掲載されていた。その内容は、以前に同誌が取り上げており、その後の動向を伝えたものである。 1.杉山普鋪駐米大使の品格に懸念の声 外務省…

ペンス米副大統領の対中演説の歴史的意味

ペンス米副大統領は10月4日、米シンクタンクのハドソン研究所で約50分間、対中国政策についての演説を行ったが、この演説は第二次世界大戦後のチャーチルによる冷戦の始まりを告げる「鉄のカーテン演説」に譬えらるとの報道があった。それ以後、我が輩はこ…

安倍首相、日露平和条約締結を急いでいませんか

今月14日に、シンガポールで行われた日露首脳会談で、安倍首相とロシアのプーチン大統領は、1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約締結交渉を加速させることで合意した。このニュースを聞いた瞬間、怒りの文章を作成することを考えたが、ロシア専門家の…

近現代史における“革命" を考える

昨年10月14日に、江崎道朗氏の著書「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」を取り上げたが、今回は「日本占領と『敗戦革命』の危機」(PHP新書)を紹介する。この書物を読んだ理由は、伝えられている昭和二十年代前半の「共産主義革命」が、どのくらい現実性が…

不動産屋の地位は昔から変わらず?

最近、友人と会った際に、不動産屋の悪口を散々言ったところ、友人が「君と同じことを言っている記事を見た。帰宅したら、調べて連絡する」と言った。この日の夕方、その友人からFAXが送付され、その記事を見ると11月3日付けの「夕刊フジ」であった。そこに…

昔の北見北斗高ラグビー部は強かった

今回は、北海道随一のラグビー名門校・北見北斗高校が、何故に戦後間もない時期に強かったのか、を記す。同校ラグビー部は、昭和27、28、35、38年の高校ラグビー全国大会で準優勝4回を数え、今から考えるとよくも日本のハズレの高校が、ここまで強かったの…

遠軽高校吹奏楽局ー全国大会12 年ぶり出場ー

第66回全日本吹奏楽コンクール(高校の部)が10月21日、名古屋国際会議場で開催された。昨日の全国大会には、北海道代表として遠軽高校が12年ぶりに出場(課題曲〈作曲者〉=コンサート・マーチ「虹色の未来へ」〈郷間幹男〉、自由曲=吹奏楽のための協奏曲〈高…

再々刊「アイヌ人物誌」を読了して

今月初めに紹介した再々刊「アイヌ人物誌」を読了した。一口で言うと、和人のアイヌ民族の妻や妾に対する強奪のために、アイヌ部落の多くが崩壊した話しと考える。つまり、この書物では99の話題を取り上げているが、その半分近くが和人によるアイヌ民族に対…

関西空港と南海トラフ巨大地震

関西空港は、台風21号(9月4日)の高潮で第一ターミナルなどがある「1期島」が冠水して、全滑走路を閉鎖した。このニュースを聞いた我が輩は「この程度の高潮で滑走路が冠水なら、マグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震に襲われたらどうなるのか。お…

「近世蝦夷人物誌」が再々刊された

松浦武四郎の原著「近世蝦夷人物誌」が、再々刊された。10月1日の「朝日新聞」朝刊を見たところ、一面の下の広告欄に、「青土社 アイヌ人物誌 松浦武四郎 更科源蔵・吉田豊[訳] 山本命解説 1800円ー北海道命名150年。アイヌに寄り添い続けた著者の稀有な…

東京電力刑事裁判の現状

今年の8月は、猛暑のためか、体調を崩して苦しい期間が続いた。来年も、同じ様な猛暑であることを考えると、何らかの対応をしなければと考えている。 さて、先週は関西国際空港が台風21号の高潮被害で一時閉鎖されたり、北海道では胆振地方で震度7を記録す…

史家・渡辺京二を知っていますか

産経新聞に、在野の「知の巨人」と紹介された、史家・渡辺京二(88)のことを知っていますか。8年前、新聞の批評を読んで、同人の著書「黒船前夜ーロシア・アイヌ・日本の三国志」(2010年2月17日初版、㈱洋泉社、3045円)を購入した。この作品はその後、大佛…

遠軽高校校歌の作曲家・大中寅二とキリスト教

読売新聞は、7月5日から8月9日までの間、連載企画「時代の証言者」(25回)で、「サッちゃん」という名曲を作曲した大中恩(めぐみ、93歳)を取り上げた。この連載記事に注目したのは、恩氏の父親が遠軽高校の校歌(昭和27年1月30日制定)の作曲家・大中寅二…

常紋トンネルの掘削労働者の悲惨な歴史

ネットで、北見市の日刊紙「経済の伝書鳩」(8月1日付け)を見たところ、常紋トンネルの掘削労働者の死因に「第4の原因」判明という記事が掲載されていた。この記事の情報源は、北見市留辺蘂の郷土史研究家(74)で、北見市史編さん室が300部作成して関係者に…